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この商品のポイント 苗を傷めない配慮と設計 脱着式ウェイト台つき 持ち手を新装備 固定方法を強化 強く太く、根張り良し お困り事はノウキナビまでお問い合わせください ローラー両端の断面は丁寧に面取加工を施しております。切りっぱなしの断面は通過時に苗の葉や茎を傷つける恐れがあるため、病気などの懸念を可能な限り排除するよう丁寧に製造しております。機能そのものには関係ありませんが、苗を大切に思う生産者様に寄り添う配慮を随所に施しております。 健苗ローラーは、肥料袋やポリタンク等に土や水を入れウェイトとして利用できる構造になっていますが、ウェイト台が着脱式になりました。これによりウエイトを必要としない場合は出っ張りがないスタイルにもできるので、ハウスの壁際までローラーがけが出来ます。 ハンドル根元に持ち手を新たに装備しました。持ち運び、ハウス内での取り回し性が向上しました。 固定用ノブナットを大きな径に変更し、また裏側のボルトも手で掴んで押さえられよう変更しました。これにより固定力が大きく向上しています。組み付けを簡単にするためパイプの一部も溶接に変更しています。健苗ローラーは安心感のあるフレームで、持ち上げてもたわんだりしません。写真など見た目では伝わらない部分ですが大切なところです。 こんな人におすすめ 強く太い苗にしたい方 徒長苗・軟弱苗・根張りを解決したい方 利用季節 育苗時期オススメの利用場所 育苗場所 ハウス内 使用方法（使用時期）と効果 使用時期１回目：ハウス内で育苗中、ベタ張りのビニールを取り除いた数日後。葉齢１．２葉、草丈４センチの頃。葉鞘が折れ曲がる程度が効果的であり、発根数が多くなり根張りが抜群に良くなる。苗に損傷のストレスが加わると成長点部の養分濃度が高まります。養分が根に優先的に転流されて根が充実し、生育も揃い、茎が太くズングリした苗になります。さらに折り曲げられたストレスでエチレン効果が働き、直立に戻ろうとする生理的な力が徒長を防止します。 ２回目：硬化期直後の葉齢１．４～１．５葉、草丈６～７センチの頃。追肥や薬剤は前日散布し、１回目とは逆の方向に折り曲げる。直立に戻ろうとする側の根が伸張すると同時に、茎にも曲がり抵抗力が働き、葉や茎に硬さが出てくる。 ３回目：葉齢１．８～２葉の頃。２回目とは逆の方向に折り曲げる。ハンドルにある程度体重をかけないと折れ曲がってくれないほどの苗の硬さになる。茎がずんぐりとし、葉ぶりも肉厚で鋭角に立ち、サワサワと音が出るほど充実します。根も分枝根（根毛）が多くなり、マットの崩れない根組みとなる。 諸元表